約5ヵ月の無職期間を終了し、フルタイムで働くことになりました。 | 北海道で小さな暮らし

約5ヵ月の無職期間を終了し、フルタイムで働くことになりました。

日々の生活

5月末に仕事を辞めて、心身の回復と家事に専念してきた数ヵ月…。

失業保険の給付が切れる前に、働き口を見つける!という目標を達成することができました。

パートと悩んで結局フルタイム勤務

短時間勤務のパートで働いて、夫の扶養に入ろうと思っていました。

外で働くのは好きじゃないけれど、夫にもしものことがあったときのことを考えると、正社員じゃなくていいからフルタイムで働いておいた方がいいと判断。

また厚生年金にも加入したかったし。

短時間勤務への未練タラタラですが、フルタイムで求職活動を始めました。

働く条件

  • 勤務先が徒歩圏内
  • フルタイム勤務
  • 人との関りが少ない業務

    こちらの条件が完璧にそろった求人はありませんから、譲れない条件を3つあげて探しました。

    運よく、徒歩約10分、フルタイム勤務、清掃の求人を発見。

    面接を経て、無事に採用になりました。11月中旬から働き始めます。

    仕事内容の詳細を聞いたら、一人で黙々作業が多い印象だったので、職場の人との関りは極力減らしたい私に合うのではないかと思いました。

    やってみて合わなかったら、また探せばいいし、めちゃくちゃ気軽な気持ちでいます。

    無職期間はお金と向き合ういい機会だった

    収入がゼロになり、失業給付金が振り込まれるまでの間、夫の収入と貯金を切り崩す生活をしていました。

    そんな生活の中で一番驚いたのが、生活に時間の余裕ができると心にも余裕ができて支出が減るということ。

    苦痛だった自炊が苦痛じゃなくなり、外食とお惣菜で済ますことがグッと減りました。

    いつの間にか消えた習慣のヨガや自宅での筋トレなども復活。

    忙しくて後回しにしていた家の中の整理もできて、スッキリ快適空間を実現。

    不要なものを捨てた代わりに、必要なものが見えてきて、より生活しやすい空間ができました。

    貯金の大切さも実感しました。

    貯金があったから、焦らずに仕事を探せたり、安心して長期間休むことができました。

    mochi
    mochi

    立ち止まって、現状を点検する時間は大切。

    給与は設備投資に使う

    働き始めて給与をもらったら、しばらくの間は設備投資(家具・家電)に使おうと考えています。

    まず、炊飯器を購入(18年使ってて壊れそうだから)

    家でまったりする時間がないと、無駄にお金を使うことが分かったので、家事の時間や負担を減らすためにロボット掃除機も欲しい。

    今までは、自分でできることは自分で…と考えていましたが、文明の利器を導入し家事の負担を減らして自分をラクさせると決めました。

    うちはうち、よそはよそ

    世の中には小さなお子さんを育てながら、フルタイムで働くお母さんもいますよね。

    ずっと、そんな女性と比べて生きていました。

    私は子供はいないし、子育て中の女性より余裕があるはずなんだから、フルタイムで働いて家事もちゃんとしないとだらしないよなーという考えが、頭の片隅にいました。

    でも、頑張れば頑張るほど上手く生活が回らなくなることが、今回のお休み期間で十分に理解できたので、これからは手を抜いて生きていく方向にシフトします。

    よそはよそ、うちはうち。

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