美術館の帰りに見た花展がきっかけで、生け花教室に通い始めました。
予備知識ゼロの状態で、ネットの情報を駆使して教室を探し、無事に通うことになりました。
教室探しからお稽古スタートまで
知り合いで生け花をやっている人などおらず、とにかく全て自分で調べて決めました。
ド素人が教室選びで重視したこと
生け花って「流派」があるんですね。
そんなことも知らない状態で始めようとしていたのですが、流派選びは分からないので、通いやすいかどうかだけを考えて選びました。
基本的にお稽古は月3回~が主流らしいのですが、仕事もしているし、マメに通うのは疲れるので、月2回にしました。
お月謝について
私が通っている教室は先生の自宅などではなく、街中の施設を借りている教室なので、施設使用料が含まれていました。
そしてカルチャースクールなので、入会金もかかりました。
初回でかかった費用は、以下の通りです。
受講料:7,920円 施設使用料:1,320円 入会金:2,200円
合計:11,400円
受講料は9月までの3ヵ月分です。
これの他に毎回、花材(お稽古で使うお花代)が1,000円くらいかかります。
道具について
花ハサミが必要ということでしたが、持っていないし、どんな物を買えばいいのか分からなかったので、初回は先生のハサミをお借りしました。
持ち手が輪っかになっているハサミじゃない方がいいと言われたので、ネットで探して買いました。
持ち運びするので、ケースも合わせて購入。
ネットで探した方が安く買えます。
ちなみに先生が使っていたハサミは1万円超えだそうです。先生から買わなくて良かった(笑)
花器と剣山
お稽古で使ったお花は持ち帰るのですが、自宅に花器と剣山がないと生けられません。
花瓶に挿してもいいと思いますが、練習をするためにも一つずつでいいので、花器と剣山があるといいかもしれません。
初日は、教室から花器と剣山をお借りしました。
花器は、お借りした器の色違いをラクマで発見したので即購入!
楽天で調べたら3,850円。私はラクマで1,900円で買いました。
新品でもいいけれど、いつまで続くか分からない物にお金はかけられない…ということで、ラクマが大活躍しています!
剣山は、使っていない物を譲ってもらう予定です。
フラワーバッグ(花袋)
あったら便利なのがフラワーバッグ(花袋)
お花を持ち帰るときに便利です。皆さん持っていました。
探したら色々なタイプのものがあったのですが、白・ベージュで無地が好きなので、リンクに貼ったフラワーバッグを買いました。
まぁ、これはお金の余裕がある時に買ったらいいと思います。
何度も言いますが、習い事って続くか分からないじゃないですかw
最初からお金かけて全てそろえる必要ないと思います。
私はバスや徒歩で教室まで通うので、フラワーバッグがないと移動が厳しいなぁ、と思ったので買うことに。
お稽古1回目
花ハサミの使い方を教えてもらい、よく分からんまま茎切ったり、葉を切ったり。
先生の説明を聞くも、よー分からんので、見様見真似で剣山に花を挿して終了。
自宅でも草花を切ることを想定して、長さを残して先生はカットしていました。
が、自宅に花ハサミがないので、持ち帰ってきたままの状態で剣山に挿して飾ってます。
暑い日だったから、ガーベラがすっかり開いてしまいました。
「たてるかたち」を4回お稽古するらしい。
先生や隣のお席の小母さま(ナンバー2っぽい雰囲気だったw)が手直しすると、とっても素敵に仕上がるけれど、私が挿すとまとまりのない、スッカスカの生け花ができあがります。
何言ってるか分からなかったし、こんな状態で上達するんだろうか?
続けられるかどうかも分からないですが、花器と剣山(手元に届くの待ち)があれば、自宅で自由に生けて楽しむこともできるし、とりあえずお稽古行ってみて良かったかな。
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