金融リテラシーは大人になったからと言って、自然に身に付くことはありません。
自分で自分で勉強をし、日々アップデートしていく必要があります。
そこで、お金の勉強を始めたい方、始めたばかりの方にむけて、おすすめの書籍をご紹介します。
![mochi](https://i0.wp.com/mochilog2019.com/wp-content/uploads/2022/08/もちアイコン丸.png?w=1256&ssl=1)
読書が苦手な方でも読みやすいマンガやイラストが多めの本なので、ぜひお手に取って読んでみて欲しいです!
本当の自由を手に入れる お金の大学
本書は、経済的自由(生活費<資産所得)を得るために、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという5つの力をどうやって高めていけばよいのか、具体的にわかりやすく解説されています。
ボリュームのある本ですが、イラスト多め、フルカラーでとても読みやすく、サクサク読み進めることができます。
内容が充実しているので、こちらの1冊があればお金に関する大切なことは、ほぼ勉強できます。
マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方
6つの物語を通して、お金を扱う上で注意が必要なポイントと正しい知識をマンガで学ぶことができます。
本書の構成が「マンガ→解説→まとめ」という流れになっているので、内容が理解しやすいです。
投資や不動産の購入がテーマになった章もありますが、お金の相談といったら必ず登場するFPについても、取り上げられています。
お金の問題は誰かに解決してもらうのではなく、正しい知識を得て、自分で正しい判断をして解決していくことが大切だと教えてくれた良書です。
コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
積立投資に興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからないという方におすすめの本です。
投資初心者の主人公ユイが、おじのミツルおじさんから、投資のイロハを教えてもらうというストーリーです。
投資の必要性や、投資資金の作り方、投資と投機の違いについて、ユイと一緒に学べます。
実際に証券口座を開設して、買ってみる…となると、少し内容が足りないと思いますが、積立投資(長期)で大切な考え方や基礎知識は網羅してるので、入門書として読んで、ステップアップして行けばいいと思います。
最後に
お金の知識があるのと無いのでは、人生の生きやすさが全然違います。
知識があれば、詐欺などのお金を奪おうとする人から、自分の資産を守れますし、適切な方法で資産を増やすこともできます。
お金の知識は大切なことなのに、誰も教えてくれません。
自然に身に付くこともないので、自分で勉強する必要があります。
自分の将来のために、知識の勉強と実践を繰り返して、夢描く未来に近づいていきましょう!
以上、お金を増やしたいと思ったら読むべきお金の本3選でした。
コメント