月の冬期間、自転車・原動機付自転車の預かりサービスを実施しています。
札幌に住んでいた頃に利用していましたが、数千円で屋根付き建物で自転車を保管できるので重宝していました。
賃貸だと自転車置き場に屋根がない、そもそも保管場所がない、ということもありますので、こういった市のサービスを利用するのがオススメです。
保管料金・スケジュールについて
札幌駅・大通周辺の駐車場
札幌駅・大通周辺の有料駐輪場は、自転車の他に原動機付自転車の保管もできます。
西2丁目線地下駐輪場は125ccまで、
札幌駅5・5駐輪場・札幌駅北口駐輪場は50ccまでの原付の保管が可能です。
料金
- 自転車:2,000円/台
- 原動機付自転車:4,000円/台
新年度の駐輪場シーズン契約をすると、上記の保管料金の半額になります。定期申込時に手続きをします。
受付・預入・引取期間
- 受付期間:11月17~12月15日
- 預入期間:12月1日~12月15日
- 引取期間:3月1日~3月31日
預入期間中に自転車の出し入れはできないので、注意してください。
また、やっぱり解約したい!という場合は、11月30日まで解約申請ができます。
詳細は、札幌振興公社「駐輪場事業」のページから確認ができます。
郊外駅の駐輪場
白石・手稲の駐輪場でも、自転車の冬期保管を実施しています。
実施場所
- 地下鉄白石駅地下自転車駐車場(白石区南郷通1丁目南白石区複合庁舎地下1階)
- 手稲駅北口自転車駐車場(手稲区前田1条11丁目)
料金
- 自転車:2,000円/台
自転車のみ受入可能で、原動機付自転車の保管はできません!
料金の支払い方法は現金のみです。
受付・預入・引取期間
- 受付期間:11月17~12月16日(平日10:00~18:00、土日10:00~15:00)
- 預入期間:12月1日~12月16日(平日・土日8:00~19:00)
- 引取期間:3月18日~3月31日(平日・土日8:00~19:00)
※火曜・木曜・祝日は、受付、預入れ、引取ができません
札幌市のお知らせから内容を抜粋しています。詳細はこちらから確認ができます。
手続きに必要なもの
受付ブースが設置されているので、申込用紙に必要事項を記入していきます。
初めて利用した時、受付の方が申込について説明してくださったのでスムーズに申込みできました。
- 身分証明書(申し込みされる方の名前が分かるもの)
- 現金(2,000円/台)
- 防犯登録番号
防犯登録番号が分からない場合は、保管する自転車本体を持ち込めば大丈夫です。
申し込みをしたものの、解約したい場合は、11月30日17:15までに連絡すれば、解約ができるようです。
11月30日17時15分までのご連絡に限り、解約による返金に応じております。解約の場合は、受付時にお渡しした自転車冬期保管承認通知書をご用意の上、札幌市建設局総務部自転車対策担当課(電話:011-211-2456)までご連絡ください。
https://www.city.sapporo.jp/kensetsu/dokan/jitensha/toukihokan.html
最後に
駐輪場まで離れていると、ちょっと面倒かもしれませんが、冬の間の保管が適当だと、翌シーズン自転車を買い替えしないといけないこともあるので注意です。
私は一度、雪の重みで自転車がつぶれたことがあります(笑)
また、マンションのベランダまで運ぶのも大変だったので、駐輪場での保管サービスを知ってからは、毎年利用していました。
料金もお手頃なので、利用しやすくていいですよね。
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