沖縄旅行のお土産に買ったハイビスカスの挿し木。
室内とは言え、寒い北海道で育つのか？というこちらの心配はよそに、義母の育て方が上手なこともあり、鉢植え3つ分まで増えました。
そこで先日、ひとつ鉢植えを分けてもらいましたので、育て方を調べてみました。
鉢植えの配置や室温について
鉢植えは窓の近くなど、日当たりがよい明るい場所に置くようにします。
日光が足りないと蕾が落ちたり、つかなかったりしますので、たっぷり日に当ててあげます。
ハイビスカスの最適な気温は、12～30℃あたりになります。
暑さに強そうなイメージのハイビスカスですが、意外と暑さに弱いです。30℃以上が続く日は、風通しのよい涼しい場所に移動させます。
暑すぎると、株が弱ってしまいます。
屋外だと10℃くらいまでしか耐えられないので、寒い地域で育てる場合は、室内であっても温度管理に注意が必要です。
日中は窓辺で日に当てて、夜になったら防寒のために、窓辺から遠ざけてあげるのがよいです。
お水のやり方
基本的な水のやり方は、土が乾いたら鉢底から流れ出るまで水やりをします。
春～秋はハイビスカスの成長期になります。
毎日水やりをして、水切れさせないようにします。水が足りないと、大きなお花が付かなかったり、開花しないことがあります。
冷え込むようになると成長が緩やかになるので、土が乾いたときに晴れた日中に水をやります。
空気が乾燥している時は、霧吹きで葉水を与えます。
ハイビスカスは冷たいお水が苦手！
前の晩にお水を汲んでおくのがオススメです。
肥料について
肥料を与えるタイミングは、春～秋の成長期です。
緩効性肥料・液体肥料の両方を与えます。
鉢植えで育てている場合は、多めに肥料をあげないと花を咲かせる力が足りず、花のつきかたが悪くなる可能性があります。
最後に
室内で植物を育てるのは初めて。
ちゃんと育ってくれるのか不安ではあるものの、毎日楽しく過ごしています。
今は床に直置きなので、木製のフラワースタンドを探し中。
おしゃれなスタンドがたくさんあって、選ぶ楽しさがあります。
お花が咲く時期を楽しみにしつつ、鉢植え周りをステキにしたいと思います。
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