【公開】オール電化アパートの光熱費1年分/北海道・二人暮らし | 2LDK 小さな二人暮らし

【公開】オール電化アパートの光熱費1年分/北海道・二人暮らし

five bulb lights 生活
Photo by Rodolfo Clix on Pexels.com

先月、電気代の請求を確認したら、前月より15,000円も高くなっていてビックリしました。

使い方は変わっていなくても、値上げの影響が出てきている状況です。

これからオール電化住宅の賃貸に引越しされる方は、毎月どれくらい電気料金がかかるか気になると思います。

実際、わたしも引越しをする際に、どれくらいかかるのか分からず少し不安になりました。

そんな方の為にも、我が家の1年分の光熱費を公開しようと思います!

2022年1月~2022年12月までの水道・電気料金

12月に急に電気料金が上がったと感じていましたが、こうしてグラフにして見ると、1月には28,833円だったので、真冬は3万円前後かかるのは普通のことだったのかもしれません。

ちなみに契約はドリーム8、6kVAです。

水道料金は、毎月さほど変わらず。

引越し前は、オール電化住宅は光熱費が高くなるイメージでしたが、実際に住んでみると灯油・ガスより安く済んでいます。

光熱費が高くなる要因は冬の暖房だと思いますが、灯油ストーブを使っていた時より安くなりました。これは嬉しい誤算。

蓄熱暖房のメリット・デメリット

オール電化住宅の暖房は、蓄熱暖房になります。

夜間に熱をためて、日中に熱を放出して部屋を暖めます。実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

    灯油ストーブは火を消してしまうと、とたんに室温が下がってしまいますが、蓄暖は一日中部屋が暖かいです。

    朝起きた時も部屋が暖かい、外出から帰宅しても部屋が暖かいというのは最高です。

    デメリット

    灯油ストーブは温度調整が簡単で、スイッチを入れればすぐに暖かくなりますが、蓄暖は温度調整が難しいです。

    というのも、夜間に熱をためるので、気軽に温度を上げ下げすることができません。

    そして温度調整も「高・中・低」の設定が基本となりますので、天気予報で気温を確認して前日にうまいこと設定しないと、翌日寒い or 暑い思いをします。

    慣れれば難しくないですよ!

    お湯がなくなった経験は無し

    オール電化住宅は、夜間にお湯を作ってためておきます。

    日中にお湯を使いすぎたら、お湯がなくなって出なくなるのでは?と心配される方もいると思いますが、今のところお湯がなくなった経験はありません

    普段は、日常の家事とお風呂、日中に夫が使うくらいです。

    不動産会社の営業さん曰く、4~5名くらい泊りにきて、お風呂でじゃんじゃん使ってお湯切れしたことがあったとのこと。

    人数が多くても、少しばかり節水を心がければ事足りるような気がします。

    最後に

    今年は停電対策に、蓄電器を購入できたらいいなーと考えています。

    できればソーラーパネルでも蓄電できるタイプ。

    オール電化はメリット・デメリットいろいろありますが、我が家の場合は光熱費が下がったこと、秋冬~春先まで蓄暖のおかげで一日中暖かい部屋で過ごせるので、オール電化の賃貸に引越ししてきて良かったと思います。

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